トラウトマン大佐のエリア圏外!

第一回「長瀞フィッシングセンター」

広大なエリア、巨大魚のいるエリア、貴重なトラウトを放しているエリア…。
エリアは色々あれど、このコーナーではエリアを飛び出し、様々な釣法、食、釣り場の周辺環境などを取り扱っていきます!

記念すべき第一回は埼玉県秩父郡長瀞町にある、長瀞フィッシングセンターさんへ。

余談だが著者はこの「センター」の響きに弱い。
管理釣り場デビューが今はなき滋賀県の「朽木渓流魚センター」だった為だ。

ニジマス・イワナ・ヤマメと思いきや、ニジマス・イワナ・鯉である

ブルーのスタイリッシュな看板の下でハンドルを切り駐車場へ。ちなみにこの日に訪れたのは16時。午前中に電話した際、満員で一度断られている。ちなみに駐車場が満車だと満員ということになる。

釣り堀のマストアイテム「のべ竿」がズラリと並ぶ

まずは受付へ。
入場料は300円で、釣った分を@380円で買い取るシステム。ちょうど鱒料理研究中なので調整が効いてありがたい。欲しい数が釣れたらやめればいいのだ。

しかしこの釣り堀のシステムが独特だと思ったのはエサ。

ぶどう虫のケースだが中身はうどん
最後の行は居酒屋のメニューに見える

何も申告しなければ⑤ばんめにつれるエサこと、うどん(無料)になる。①ばんつれるエサはぶどう虫。①〜④は有料になる。残念ながら川虫は取り扱いがない。しかしぶどう虫一匹の値段が小学生の時のビックリマンチョコと同じで驚いたが、よく考えれば釣具屋で購入しても一匹の単価はそれくらいか。釣りは自分で調達しなければエサにもお金がかかる。でもみみずは高くないか?キジ?ドバ?

一応ルアーもOKなのでタックルを持ち込んだが、プールはちょうど小学校にある25mプールほどの大きさ。遠投はできないので当サイトでも紹介したPOGO BEANをチョイス。足元でアクションしているとバイト!掛かりが浅くバラす。しかしその後も魚たちはずっとルアーを気にしていた。

渓流魚の釣り堀はなんとなく玉ウキを使っているところが多いのだが、こちらはなんとワインのコルク栓を再利用したウキである。ウキ下は見た感じ調整ができない固定式?のマス仕掛けである。

しかし廃材の再利用は好感が持てる。
これからはワインを飲んだ際にコルク栓は捨てないで置いておこう…と思ったけど忘れるだろうな…普段ホッピーだし泥酔だし。

浮力が強いかと思ったが十分アタリはとれた

もう一つ驚いたのはうどんが意外とよく釣れるということだ。Googleのレビューを見ると虫エサより釣れたという人もいた。まあ魚たちは普段ペレット食べてるだろうし、同じと言えば同じか(粉モン的発想)

プールである程度数が釣れて飽きてきたので、奥にある渓流タイプの釣り場へ移動。

だが、時期的なものなのか水量が少ないので、釣れる場所は解禁直後の源流のごとく限られていた。

それでも流れがあるとテンションが上がる

ダラダラ遊びながら1時間余りで終了。
アベレージサイズの20cm前後を7匹、しめて2,660円でした。

ニジマスを魚屋で購入して遊んだと考えたら十分すぎる値段。スタッフの方も親身になって教えてくれるので、家族連れやカップルにオススメです。魚の購入価格の+50円でその場で塩焼きにもしてくれます。(要30分)

…が、しかし

下処理をお願いしたが、出来るまですこし時間があるので、施設や説明文をよく見てみると新たな発見が…

①鯉とウグイの罠
買取表をよく見て欲しい。
看板に取り扱いを表示していた鯉はわかるのだが、皆さんご存知のあのウグイがなんと@200円なのである。
しかもよく見ると鯉の方も1g1円。
さっき1m位のがプールを悠々と泳いでたが、やはり釣ったらキープしないといけないのだろうか?

よく見るとめだかとえびも買取である(ぶどう虫と同じ30円)

②子猫がウグイの半額
子猫ちゃんも売っている。
たぶんネタ?いやほんまに?
ウグイ200円、子猫100円。

カニはぶどう虫と同じ値段である
エサ?ペット?食材?

少し待って無事に魚を受け取る。
袋に凍らせたペットボトルをつけてくれました。

営業日は土日祝日のみ。
乱雑に見えて実は色々キチンと運営されている釣り堀でした。

広大なエリアでガンガン釣るのもいいですが、たまにはこういった小さな釣り堀でのんびりするのもいいですね。

釣った魚は甘露煮にしました。
真っ黒ですが骨まで食べれました。

ではまた!

長瀞フィッシングセンター
〒369-1312
埼玉県秩父郡長瀞町井戸112
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土日祝日のみ営業

<TEXT/トラウトマン大佐>

―[トラウトマン大佐のエリア圏外!]―

【トラウトマン大佐】
幼少の頃からヘラからフライまで淡水の釣り全般を嗜む。近年は鮎ルアーや船釣りなどで釣った魚をいかに美味しく食べれるかをモットーにしている。エリアトラウトには24年ぶりに復帰し、技術やギアの進化に日々驚愕中。酒と太鼓をこよなく愛するグラフィックデザイナー。

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